こんにちは。森本道場館長・森本淳です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日々の暮らしの中で、私たちの周囲を取り巻く社会や環境が大きく変化していることを実感する場面が増えてきました。
特に昨今のニュースでは、これまでの「平和な日常」とはかけ離れた事件や状況が報じられ、改めて自身や家族の身を守る重要性を考えさせられることが多いのではないでしょうか。
こうした現状を踏まえ、私自身が武道を通じて伝えたいと思っていること、そして護身術の必要性についてお話ししたいと思います。
女子クラス開設に至った理由
昨今、ますます日本を含む国際情勢及び、日本国内の情勢が変わってきていると感じております。
様々な要因がありますが、「闇バイト」なる残酷な窃盗事件や不可解な事件も連日耳にするようになりました。
悲しいことですが、徐々に平和な日本も過去のものになりつつあるのではと危惧しております。
地方に住んでいるとまだ変化は緩やかに感じますが、先ず先立って都心部に変化が現れ、その後地方に移り変わってきます。
ですので、時代の流れ・状況に敏感になりつつ、根拠の無い安心感は排除しなくてはいけません。
この忙しい現代で親子共に居られる状況は少なく、自分の身は自分で守らなければなりません。
もしもの時は、必ず弱きところが狙われます。
それは、女性であり子供、そして高齢者です。
その時に、身を護る術を知っているか否かでは全く状況が違います。
そして、
テクニック以上に重要なのが、様々な「危険要因」や「危機的状況を」知り・把握するという事です。
ここを知らなければテクニックは無意味になります。
生物学的にも、男性と女性は役割が違います。
その違いを捉えて、武道の価値を『護身術』として提供したいと思い開設に至りました。
親の役割は、子を安心して世に送り出す事。
私自身も子の親として、そして大切なお子様を預かる身として『責任』を重く感じております。
次回は、武道を通して「男子(男性)の役割」について述べたいと思っております。
森本道場館長 森本淳
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